●キリスト論(日本語, 13分)
Author
fujio kim
Date
2019-05-11 21:28
Views
73
テレサ薫子(かおるこ)先生
●キリスト論(日本語, 13分)
https://youtu.be/6tHaQHnMLTs
■キリスト論
●本題に入る前に
1.聖霊と聖神
2.クリスチャンが認識する聖霊
3.キリスト教におけるキリスト論の位置
4.キリスト教における三位一体
5.キリスト教における重生
▼キリスト教におけるキリスト論の位置
・組織神学
聖書神学
神(属性、「キリスト論」、聖霊論、三位一体)
世界観
救済論
罪論
教会論
終末論
・歴史神学
・実践神学
▼キリスト論
・先在…イエス様は世の初めからおられた方
・受肉…キリストは肉身を持たれた神
・公生涯・十字架・復活・昇天
●キリスト教のおける三位一体
▼三位一体
父と子と聖霊が一つの実体である神の中に存在する
父…父なる神は全宇宙を無から創られた。
子…子なるイエスは私達を救う為に人としてこの世に来られ、私達の罪の身代わりとなって十字架で死なれ、死に打ち勝って天に昇られた。
聖霊…聖霊は私達を信仰に導き、神の意志に従う生活ができるように助け、慰労と感動を下さる。
●聖霊によって新生する
▼ヨハネによる福音書3章3節
人は新たに生まれなければ、神の国を見ることはできない
カトリック…洗礼は水と聖霊によって新生をもたらす秘跡である。
福音派…洗礼を受けただけでは新生しない。新生した信者は自覚的な回心を経験していなければならない。
●キリスト教でいう聖霊とは
認識1.イエス キリストの誕生は聖霊によった。
マタイ1章18節…イエス キリストの誕生の次第はこうであった。母マリヤはヨセフと婚約していたが、まだ一緒にならない前に聖霊によって身重になった。
認識2.教会はペンテコステの日、聖霊の注ぎによって設立された。
使徒行伝2章1節…五旬節の日がきて、みんなの者が一緒に集まっていると、突然、激しい嵐が吹いてきたような音が天から起こってきて、一同が座っていた家いっぱいに響き渡った。また、舌のようなものが炎のように別れて現れ、一人一人の上にとどまった。すると、一同は聖霊に満たされ、御霊が語らせるままに、いろいろの他国の言葉で語りだした。
認識3.神の国に属する為に必要なものは新生であり、新生は聖霊による。
ヨハネ福音書3章5節から生まれなければ神の国に入ることはできない。肉から生まれる者は肉であり、霊から生まれる者は霊である。
●キリスト教徒は聖霊を体験しているが、統一教会ではどうなのか?
キリスト教者は聖霊体験をする…そのような内容がありますけれども、聖霊が私達を助けてくれて、そして、愛の心で満ち溢れさせてくれるような事が実際にあるわけです。
そのようなキリスト教の聖霊体験。それを統一教会においても、御言葉を読んで感動して涙を流した…それはまちがいなく聖霊体験ですし、聖霊の導きであると言っても過言ではないと思います。