✳️2018年10月19日(金曜日)

✳️2018年10月19日(金曜日)
✳️天基9年・天暦9月11日

🔷今朝のみ言葉🔷
主は再びアハズに告げて言われた、「あなたの神、主に一つのしるしを求めよ、陰府のように深い所に、あるいは天のように高い所に求めよ」。

しかしアハズは言った、「わたしはそれを求めて、主を試みることをいたしません」。そこでイザヤは言った、「ダビデの家よ、聞け。あなたがたは人を煩わすことを小さい事とし、またわが神をも煩わそうとするのか。それゆえ、主はみずから一つのしるしをあなたがたに与えられる。見よ、おとめごがみごもって男の子を産む。その名はインマヌエルととなえられる。その子が悪を捨て、善を選ぶことを知ることになって、凝乳と蜂蜜とを食べる。それはこの子が悪を捨て、善を選ぶことを知る前に、あなたが恐れているふたりの王の地は捨てられるからである」。
(旧約聖書.イザヤ書.第7章10-16節より)

[山口聖殿ニュース]
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🔟 おはようございます 🍏🍁🦈🚴‍♂️
薄赤く、白く静かに、朝が明けて行きます。朽ちかけた木の葉っぱが、力なく風に揺れています。
今朝の聖句はイザヤ書からですが、インマヌエルという言葉が印象的です。
この聖句には背景があり、預言者イザヤがいた当時、ユダヤの国は二分され、かつアッシリア帝国の圧力が高まっている時代でした。南朝ユダ王国のアハズ王は、アッシリア帝国に臣従して自国を守ろうとしたのですが、北朝イスラエルとシリヤ(ダマスカス)とが連合して南朝ユダに攻め込むという侵略の脅威に動揺する時代でした。
その時、イザヤはアハズ王の前に出て行き、事態を恐れることなく神に従いなさいと説くのであり、そうすれば、北朝イスラエルもシリヤも滅び、南朝ユダは繁栄を掴むのだと預言するのです。さらに一つのしるしが与えられ、
“見よ、おとめごがみごもって男の子を産む。その名はインマヌエルととなえられる。“
と預言して、さらにイザヤはその第8章で、
”インマヌエルよ、その広げた翼はあまねく、あなたの国に満ちわたる。“
と預言し、さらには、
”神がわれわれと共におられるからである。“
と語ったのです。
結果的にアハズ王はこれらの預言に従わず、神を恐れずに人を恐れ患って自分を失い、さらには南朝ユダ王国の崩壊さえも招いて行くのですが、このインマヌエル・神我と共にあるという言葉は、やがてキリストの誕生を証しする言葉(マタイ1/23)となってゆくのです。
インマヌエル・神我と共にある!…。
どこかこの言葉が、今朝は心に残ります。
聖霊の役事を受けるということは、何か病気が治るとか、運勢が良くなるとか、悩みが解消されるとか…そのような奇跡に関しても語れることではあるのですが、インマヌエル・神我と共にある!との核心に至ることこそ、その本質ではないかと思う朝です。