autumn (46)

✳️2017年10月26日(木曜日)

✳️2017年10月26日(木曜日)
✳️天基8年・天暦9月7日

🔷今朝のみ言葉🔷
神の国がいつ来るのかと、パリサイ人が尋ねたので、イエスは答えて言われた、「神の国は、見えるかたちでくるものではない。また『見よ、ここにある』『あそこにある』などとも言えない。神の国は、実にあなたがたのただ中にあるのだ。
(新約聖書.ルカによる福音書第17章20〜21節より)

[山口聖殿ニュース・礼拝案内]
🔹第14回公開礼拝・2017/11/12(日)
🔹第15回公開礼拝・2017/12/17(日)
🔹第16回公開礼拝・2018/1/14(日)
(※場所はカリエンテ山口です)

🔟 おはようございます 🍏🍁🏃🏻🌰
よく晴れた朝、空は青くどこまでも澄んで高く広がり、やっと大地が秋色に輝き始めました。
今朝の聖句は、イエス様の言葉であり、神の国は実にあなたがたのただ中にある!との有名な言葉です。
この言葉が意味するところは多くあるのであり、多くの人々が、自分の心の中に平和な神の国を作らなければ、どうして神の国など作れるのだろう?と考えるのですが、イエス様の真意の世界は一体どうだったのでしょうか?
この質問を投げかけたのは、実際、パリサイ人でした。パリサイ人といえばイエス様を告発していった人々です。イエス様の言質の誤りの部分を多くあげつらい、イエス様を亡き者にして行こうと虎視眈々と粗探しをしていた連中です。
旧約聖書の預言では、キリストが送られ、キリストを中心として神の王国が選民の上に立てられる…(イザヤ9/.60/)となっているので、神の国を説くあなたこそ、そのキリストなのか?と意地悪い質問が隠されているのです。
それに対してイエス様が、”そうだ”と言えば、彼らパリサイ人は、”この嘘つきめ!”と言うのであり、”違う”と言えば、”お前に神の国を説く資格があるのか!”との反論となってイエス様を糾弾するのです。
極限の中の回答が、”神の国は実にあなたがたのただ中にある!”との表現だったのです。絶妙なのです。これがイエス様です。
間違いなくイエス様は、本来は、
“もちろん私がいるということは、神の国が来たのであり、あなたがたパリサイ人は、それを証言するためにいる人々ではないか?”
と、そのように語りたかったのです。
神の国は、もちろん私達一人一人の中に作られて行くべきものではありますが、キリストなくして、すなわち萬王の王なくして作られるものではありません。ある意味では、萬王の王という筋が一本立ってこそ、初めて私達の心の中に、平安な神の国を見いだすことができるのです。
定めるべき中心を定めきれなければ、神の国はたとえ選民の国であったとしても飛んで行くのです。それは国であれ人であれ、同じなのです。